心理師 juneberry’s blog

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いつの間にか、自分が嫌でなくなっていた…

自分づきあいって考えてみて
思い起こしてみると
私、小さい頃から自分のことが
すごくイヤで、嫌いだったんですが
自分のイヤなところも含めて
自分で受け入れられるようになった気がします。

いつの間にかです。

結婚した時も、自分のこと嫌いだったし
子どもが小さい頃も、自分がイヤだったし…

今、思えば
人との関係を上手く結べていなかったことが
原因かも、と思いました。
親子関係が上手く築けなかったことかな。
私が子どもの頃も
私が親になっても、そうでした。

でも、そんな親子の関係を上手く作れない自分も
イヤで、嫌いだったし
それを、そのままにしている自分もイヤだったし。

ダメ元で、清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟で
褒めたことのなかった子どもを、褒めてみた時から
そこから、本当に氷が溶けていくよりも
ゆっくりくらいのスピードで変わってきたのかな
と思います。

いつの間にか、今の自分のことを嫌いじゃないことに
自分でも驚きました。
5年くらい前は、まだ自分のこと嫌いでした。
言語化するのは、難しいんですが
「自分を生きられるようになった」って感じかも知れないです。
外にあった指標が気にならなくなってきた
という感じでもあります。

何が変わってきたのかは、自分で今はわからないですが
少しずつ変わっていくって
とても大きなことだな、と改めて感じました。