心理師 juneberry’s blog

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インフレとデフレを感じることは…

インフレやデフレって、大人になっても
子どもの頃の、教科書の中のことだと思っていました。

でも、20年前ごろに肌でデフレを感じました。
それまでが、バブルと言われる時代だったので
とてもわかりやすかったのですが
モノの値段がどんどん下がっていくにもかかわらず
モノが売れない感じでした。

当時は専業主婦をしていて
家計も豊かでなかったので
うちも「締まっていこう!」という感じが強かったです。

何にしても、売れないのでどんどん値段が下がっていく循環が
端で見ていてもすごいな…という感じでした。
ちょうど家庭に入っていて、時間があったので
よくわかりました。2000年から数年間のことです。

その逆で今回、コロナと戦争から
モノが入ってこなくなった感は、あります。
今、日常生活に困るようなことはないですが
車を購入した時にも、納車に時間がかかったり
冬用タイヤに交換する時、値段も上がっていましたが
そもそも、ホイールがない状況がありました。
結局、ホイールはそのままで
また、普段のタイヤに戻しました。

この秋、冬用タイヤに交換するときには
少し前にホイールを注文しておいて、入荷したらタイヤ交換できるように…
と言われました。

日常の生活だけでなく、大きな目でお金を見てみると
現金だけで資産を持っていることのリスクを、強く感じます。