心理師 juneberry’s blog

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息子たちにとってのデフレ

インフレとデフレについて
いろいろ考えますが
今、19歳と21歳の息子たちの
小学1年生からのお小遣いを
私がもらってきた当時の金額そのままで
渡していました。
小学1、2、3年生300円4年生400円…から始まって
中学1年生1000円、2年生1500円…
高校1年生3000円2年生4000円…

私は30歳で出産したので
息子たちとは、30年離れているわけだから
支障が出たら、変更しようと思って与えてきましたが
何の支障もなく、大学生まできました。

どちらかと言うと、私の方が
当時お金が足りず、母親に借金をして
お年玉で返したりしていたくらいです。
(思い返せば、息子たちは借金をすることがなかったな…)
「30年も違うのに、不思議やな…」
と息子たちも言っていました。

私の高校時代は、まさにバブルの頃だったので
物価が高かった覚えがあります。
だから、今の学生たちが、買うものの方が
性能は変わらずか、進化して
安価なものが、明らかに多いです。

まだ働いていない、自宅通いの学生にとっては
水道光熱費などは、まったく関係がないので
彼らにとってデフレは
過ごしやすい時代なのかもしれないです。