「侠飯」(文春文庫)福澤徹三

感想

面白かったです。

初めは任侠モノかなと思いながら読んでいると、料理がとても美味しそうで、どんな事件に巻き込まれるのだろうかとドキドキしていましたが…

面白くていいお話でした。シリーズものみたいです。

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

グルメ×任侠!! 書き下ろし小説!

就職活動中の大学生が暮らす6畳のワンルームに転がり込んできたヤクザは、妙に「食」にウルサイ男だった! 異色グルメ小説。
就職活動に悩む大学生・若水良太は、ヤクザどうしの銃撃戦に巻きこまれ、組長の柳刃竜一が部屋に居座ってしまう。居候の柳刃はお取寄せが趣味でキッチンを占領しては料理を作り、恐怖と美味に混乱する良太。そこに同級生たちも加わって事態は予想外の方向へ! まったく新しい任侠×グルメの異色料理小説。文庫書き下ろし作品。

新宿駅近くでヤクザの抗争勃発! 銃弾飛び交うなか、リクルートスーツ姿で歩いていた岩永は、逃げるベンツにそのまま拉致され、一人暮らしの自分の家に組長・柳刃竜一をかくまうことに。カップラーメンや安酒など貧しい食生活ながら気ままな暮らしを楽しんでいたところに、転がり込んできたヤクザは、妙に“食"に煩い奴だった! むさい男ふたりが狭い6畳間で繰り広げる、任侠グルメ小説。

ご飯の炊き方、みそ汁の作り方の基礎を皮切りに、オイルサーディンを缶詰のままコンロに乗せて煮立てるなつかしの昭和バーテン料理の再現など、独特の切り口で、グルメ雑誌の表街道に出てこない、〝日陰のグルメを〟紹介する連作小説。

(主要登場人物)
主人公 若水良太(わかみず・りょうた) 22歳 Fランク大学生。就職活動中、一人暮らしでいい加減な食生活で暮らしているごく一般的な大学生

柳刃竜一(やなぎば・りゅういち)柳刃組組長。 切れ長の目、眼光が鋭い。鼻筋が通った端正な顔だが、頬に深い傷跡がある。歳は30代後半に見える。食にうるさいが、金をかけるグルメではなく、ちょっとしたコツを得意とする。

その他、一癖、ふた癖もあるキャラクターが、作品世界を彩ります。

2016年7月テレビ東京系でドラマ化。
出演:生瀬勝久柄本時生内田理央、三浦誠己ほか

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

福澤/徹三
1962年福岡県北九州市生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て、作家活動に入る。『すじぼり』(角川文庫)で第10回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

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