リビングより 〜クーラーをめぐって〜
ここ数日、少しずつ涼しくなってきているな、と感じていますが、
ウチの夫は仕事から帰ってくると
「クーラーつけた方がいいんと違う?」
と言います。
私と息子たちは、普通に過ごせるのですが
夫は暑いと感じるようです。
別にそれはいいんですが、いつも
「湿度が〇%だから」 とか
「もう○℃だから」 とか
何かのせいにするその言葉に、なぜか私には引っかかります。
大したことではないんです。
ホントに大したことではないんですが
私の中の正解は
「暑いからクーラーつけるわ」 なんです。
自分の気持ちを言えばいいのに… と思います。
ちょっとニュアンスが違って伝わってしまう。
伝えたいことは、言葉にしないと伝わらないって
本当にそうだと思います。
でも、もしかしたら
「私と息子たちが、いや、私が、自分の気持ちを言えないようにしてしまっているのでは… 」(怖)
と思ったら、少し反省する気持ちも出てきました。
そんなことはないはずですが(笑)
それか、ずっと小さい頃から言ってこなかったのか
よくわかりませんが、言葉を正確に使う習慣って、とても大切だと思っています。
正確に伝えているつもりでも、状況と微妙に違う言葉って
積み重なると信用問題にもなりますし
トラブルになる可能性もあると思います。
ま、ウチの夫はそんなことをよそに、あっけらかんと過ごしているので
どうやって仕事してるんだろう? と不思議な気持ちになりますが
まだ、リビングで「今日は雨が降ったから…」とか、
クーラーをつける必要性を、息子に語っています。
今日はわが家の、リビングよりクーラーをめぐる
ひとコマをお伝えしてみました。