心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

自分が毎日紡ぐ言葉を大切に

f:id:juneberry-miyatomo:20210214192034j:plainそうだな、と思います。

インジャスティックコレクター
自分の不幸ばかりを嘆いている人は
私の周りにもいますね。

でも、その人は
どんなに良い環境になっても、嘆いていると思っています。

昔、実家で専業主婦をしていた母は
いつも、自分の境遇を嘆いていたので
子どもの頃は、本当に可愛そうな母だと思っていましたが

私が、大人になっていくにつれて
物事を、客観的に見れるようになったり
違う視点からの話を、聞いたりして
「ん???」と思うことが、多くなりました。

私は、20年ほど前に斎藤一人さんの教えを色々聞いて
ことだまを大切に…など(うまく言えませんが)
とにかく、それをきっかけに
プラスの言葉を使うよう、気をつけるようになりました。

まさに、NLPプログラミング
「自分に対しても周りの人に対してもネガティブワードを投げつけてはいけない」
でした。
確かに自己啓発本には書かれていることですが
本当に大切なことだと思います。

ちなみに、斎藤一人さんは、寺子屋で話しているおじいさん的な人(イメージ)で
道徳的なことや生き方についてなど、いろいろなお話をされています。
当時は「銀座まるかん」の社長さんでしたが、今はどうなんだろう…

40代になって、私が働くようになってからは
前向きな言葉を支えに、やってきたので
それが、自分の中でずいぶん身についてきたようです。

先日、実家に戻ると
母が無意識のまま、いろいろなことを否定している様子を
久しぶりに間近で見てしまい、疲れてしまいました。

私は、今はもう、その感覚の中にはいない
ということだけが、よくわかりました。

でも、私も、まだまだで
できていることばかりではないので
自分に余裕がなくなると
他人に対しても、自分に対しても、否定的な言葉を投げかけてしまう癖が出てきます…。

それでも、少しずつは変わっていると信じて、です。