心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜刃を研ぐ

f:id:juneberry-miyatomo:20210613100849j:plain7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

知性のところで言うと

毎日、投稿をさせてもっらっているおかげで
気持ちを文章にして、表現することが
楽にできるようになりました。

子どもの頃からずっと持っていた
モヤモヤしていたものなどを
言語化して、自分の外へ出すことで
やっと終わった、感じになっています。
だから、新しいところに目を向けられるみたいな…

日記のような、備忘録のような毎日の執筆は
私の中で「刃を研ぐ」ところに、きっとつながっていると思っています。


本の中にあった

「刺激と反応の間にはスペースがある」と表現された文章について

著者は
「刺激と反応の間にはスペースがあり
そのスペースをどう使うかが、人間の成長と幸福の鍵を握っている」
と読み解かれていて私も納得しましたが

「刺激と反応の間にはスペースがある」
という文章を見て、私が感じたことは

反応までの時間的なスペース(ラグ)の存在でした。

以前にも書いたことがあるのですが
入塾して、ホットクックなどの調理家電の話を何度聞いても
なかなか入ってこなかったり

「ESBI」の話を聞いてもなかなか
自分ごととして捉えられなかったり
他もろもろ…

「きっと、みんなにとってはいいことなんだろうけど
私にはちょっと違うかな…」と

言えば、自分の価値観や思い込み、ブレインロックがなかなか崩れず
頑ななんですが

刺激としは、入っているので
無意識の中で、少しずついろいろ考えていて(たぶん)
何かのきっかけで反応することがある、みたいな

「刺激と反応の間にはスペースがある」

私の解釈は、刺激と反応の間に
時間のラグのようなスペースがあるな、と感じて納得してしまいました。

「人格をつくるには、こつこつと努力を重ねていく以外に方法はないのだ」

という言葉も心に残っています。
何につけても時間割引率だと感じました。

自分でやるところ、3つ目までは比較的できているかな、と思います。

相手が存在するとなると難易度が上がります。
一番意識してやらないといけないと思ったことは「まず理解に徹し、そして理解される」傾聴を含めて形だけになっていることもあります…。

そういうのって、言葉ではないから余計に相手に伝わりますよね…だから、真に理解に徹するって心の問題なので、本当に難しいと感じました。
初めは、ちょっと心にウソをついてるかも知れないですが「まず理解に徹する」ができるようにしていきます。やっているうちに、色々な私の中のハードルが下がるような気がしてきました。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com