心理師 juneberry’s blog

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20年経つと、微差が微差でなくなっている

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運転中の眠気問題。ちょっと書きたくなりました。

 

3年前、転勤した当初、私も運転中の眠気が怖くて

まず、市販のカフェイン錠剤を飲みました。

確かに、目が目がパッチリですが

私には、それがキツすぎたようで、夜も眠れなくなりました。

 

「これはダメだ」と思って

次は「眠眠打破」を飲みました。

夜になるまでには抜けている感じでしたが

明らかに、毎日飲んで身体に良いものではない、と思い

 

「どうしたものか…」と考えて

次は、カフェイン多めの缶コーヒー。

 

私はもともとカフェインに弱くて(普段飲みません)

以前から、コーヒーを飲むと夜眠れなくなっていたのですが

運転中にすぐに効いてほしくて、即効性の点でちょっと不安だったのですが

コーヒーでも行けるようになりました。

 

また、ちょうどその頃、コロナ第一波で

自宅待機があって、慢性的な睡眠不足も解消され

交通量も減って渋滞もなくなり、リセットできて生活が楽になってきました。

 

あの頃は、本当に身体に悪い生活をしていましたね…

 

わずかなこと、と言えば

30代で主婦だった頃、優雅な主婦生活でもなかったので

お金捻出するのか、の話題が多かったことを思い出しました。

フリマ(その当時はほぼリアルのフリマ)でどう売上を上げるか

場所代を考えて、フリマでの売り方の研究してました。

半日程度のフリマで、1万円売り上げがあると、とても嬉しかったです。

 

それ以外の話題では

「最近、太り出しているけど…」とか

「この後、ゆくゆくはどこで働けばいいか」とかの話をしながら

 

でも、その答えを誰かが持っていて

いいことをたくさん教えてもらいました。

話の内容的には、小さなものですが

それなりに真剣に考えていて、楽しかったです。

主婦時代は先が見えなかったので、とても不安で必死でした。

 

で、何が言いたいかというと

そこから20年経って、言ったことを続けて実現していく人と

そうでない人に分かれるということ。

 

ずっと自分の軸を持って、進んでいる友だちは

すごく儲けているとか、すごく成功したとかではないけれど

後悔なく進んでいるように感じます。

 

30歳の頃から20年経って、ドルコスト平均法と同じように

その20年生きてきた日常での、刺激をどう複利にしていくかで

とても大きな違いが出ていると感じています。

50代になると、色んな意味で差が出てきて、それが見えてくるように思います。

見た目とか、年収とかでなく、後悔のない人生っていう感じ…。

 

「どんどん失うものは時間と若さ」

 

今、この言葉を実感していて、先(終わり)が見えてきたから

成果ってすぐに出ないことも、経験しているから

「早くやらないと後悔する」という思いが、とても強くなっています。

 

20代、30代では、あまりピンとこないかも知れないけれど

本当に、日々の微差が生き方になっているんだなと思います。

 

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