「かたちだけの愛」 平野啓一郎
感想
自分が愛だと思ってるものが、相手にとっては愛ではないことが、人が別れる理由にもなっているとは、寂しい…。
言葉にするとすごく薄っぺらい感想で、すごくありふれた言い振りですが
愛のあり方について、いろいろ考えさせられました。
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内容(「BOOK」データベースより)
事故による大怪我で片足を失った女優と、その義足を作ることになったデザイナー。しだいに心を通わせていく二人の前に立ちはだかる絶望、誤解、嫉妬…。愛に傷ついた彼らが見つけた愛のかたちとは?「分人」という概念で「愛」をとらえ直した、平野文学の結晶!著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
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