心理師 juneberry’s blog

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「マチネの終わりに」平野啓一郎

物語が終わって欲しくない…

と思いながら読みました。久しぶりの感覚。

私にとっては、昔読んだ「マディソン郡の橋」とどこか同じ印象。

大人の恋って感じ。素敵なお話でした。

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられないロングセラー恋愛小説を文庫化!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

平野/啓一郎
1975年、愛知県生まれ。北九州市出身。1999年、京都大学法学部在学中に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2008年からは三島由紀夫賞選考委員を務める。主な著書は『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)、『ある男』(読売文学賞受賞)など。また、『マチネの終わりに』は第2回渡辺淳一文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

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