心理師 juneberry’s blog

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私の遊び心のはじまりは、小さい頃の妄想かも

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楽しいことや、遊び心をもつことが
成果に、つながるんだろうな、とは思いますが
自分の人生の中で、そんな経験があったのかな
と頭を巡らせていました。

一番身近なところで考えると
自分が、毎日楽しく仕事に向かえると言うこと
これは、やっぱり心理的安全性が確保されているのかどうかです。

私自身が、ガマンして苦労した先に成功がある…
というような中で育ったので
実は、「遊び心」や「余裕」「ゆとり」という言葉には
あまり馴染めなくて、無意識(?)なんですが
何もしない時間を作ること自体に、罪悪感があるんです。

いつも動いている感じで
昔は夫から「お前はマグロか」と言われることもありましたが
今は体力もなくなってきて、それが手伝って
やっと、自然に肩の力が抜けてきたと思ってます。

遊び心に当たるかどうか、微妙ですが
そう言えば、子どもの頃嫌な習いごとに行く時
その道中に、楽しみを探していました。

出窓がきれいな家を見て「こんな家憧れるな…」とか
細い道に入ったり、違う道を通ったりのちょっと冒険して
遊び心というより、嫌な習いごとから別世界への逃避なのか。

とにかく、どんな場所に行っても
「どの家がいいかな」とか、「どの木が一番好きかな」とか
「習いごとの先生の家の中で、もらえるとすれば何をもらう?」とか
(あり得ない妄想を考える子ども)
とにかく、嫌なモノの中でも、いつも好きなモノを探していましたね。

 

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