「世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史」 茂木誠
私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。
読み終えるまでの平均的な時間(4時間46分)
感想…
日本史はそれほど興味がある方ではなかったけれど、面白かった。
いくつか印象深かったことや初耳だったことがあった。それは、DNAの判定から今まで日本は侵略されたことがなかったということや、キリシタン大名がいた頃日本人が奴隷とされていた日本人奴隷貿易というものがあったということ。そして、東インド会社の頃に日本人傭兵が海外で戦わされていたこと。
世界史と合わせながら、日本を見ることはとても興味深く面白かった。ある意味、今の世界の状況と大差なく感じられました。
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内容(「BOOK」データベースより)
そもそも「日本」は世界の一部なのに、なぜ教科書の「日本史」は、頑なに日本のことしか扱わないのか?日本史に世界史をつなげて学んでみれば、なぜいまの日本が存在しているのか、この国の強みはどこにあるのかまでが一気に見えてくる。大人気世界史講師だから書けた、グローバル時代に知るべき新しい「大人の教養」。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
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