「死の壁」新潮新書 養老孟司
私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。
読み終えるまでの平均的な時間(2時間10分)
感想…
養老先生の本を読むとそういう考え方もあるんだ…といつも納得できる。
現代は、常に変わらない自分がいると思い込んでいる人が多い。
そう言われると、私にはわかりやすかった。
解剖をされてた先生は、死体はモノではない、死体も人と考えるとのことだった。
とにかく、人は死を考えたくないと思うかも知れないけれど
その結果は変わらないと。
本当にそうだと思った。