独特の風土
不快さって、はじめて感じた時には覚えているんですが
それが、日々の生活の中に入ってくると
日常になってしまって、自分でも忘れてしまっていな…と思います。
以前は、遠距離通勤だったのですが
その不快さも、1年経つと日常になっていました。
それが解消した今は
以前に比べると、とても健康的な生活を送っています。
職場のことになりますが
今、不快に感じていることは
管理職や上司の話が、長いこと。
勤務先独特の風土って、あると思うのですが
「話が長い」ことが、今の勤務先の風土だと感じています。
だから、見本となるモデルを見て、その部下もまた話が長い…
「長い」というのは
当然ですが、必要でない話が長いので
私には、すごくストレスです。
もしかしたら、今の職場では
これをコミュニケーションだ、と思っているのかも知れない
とも思っています。
そういえば、以前の職場では
管理職同士のやり取りは、とてもシンプルでした。
私は、その方が楽です。
でも、良かれと思ってそれをやっている人と
そうでない、と思っている私とでは
突き詰めると、やっぱり相容れない部分もあります。
今まで、不快なことがあった時には
きっと若い頃は
「それが社会人だから」というような感覚で
自分の不快さを、ぎゅーっと心の奥底に隠していました。
それがいつの間にか、自動で行われているんだと思います。
でも今は、敏感に不快さに向き合って
迎合することなく
一応、自分を出せています。
職場の良いところは受け入れながら
そうでないところは、少しずつ変えていけるように(理想)
という感じで、目に見えない風土に不快をもちつつ
細々とやっています。