心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

知りたい時には反射的に行動していた…

講演会などで、よく「せっかくの機会なので…」と 
質疑を促されることがありますが 
質問が出ない時には 
いろいろな理由があると思っています。 
質問が出ないのに 
ムリに出す必要はないかとも、と 
いつも思います。 

その理由は 
難しくて、興味はあるけど 
情報としてはじめてだったので、頭で整理できていない場合とか 
話の内容が、難しすぎてわからない場合とか 
とてもわかりやすくて、質問する内容がない場合などが 
あると思っています。 

でも、質問が出るお話しが一概に 
いいとも、悪いとも決められませんし 

逆に、そのお話がとてもわかりやすかったので 
さらに深めて、こう言う場合は?…と 
質問がとても活発に出る場合もあったり 

お話しされている方の雰囲気が、とっても質問しやすい雰囲気だったり…と 
いろいろあると思います。 

個人的には、 
お話しされている方の雰囲気が 
一番大きいかと感じています。 

雰囲気は置いておいても、とても質問しにくい時にでも 
どうしても、知りたい内容がある場合は 
質問をすることが本当に大切だと思います。 

と言うのも 
私、昔々に大きなホールでの講演会で 
子育てについてのお話しで、その先生の本も読んでいて 
どうしても、質問をしたかったので 
手をあげて質問をしました。 

その時は、声も震えた(気がした)し 
めちゃくちゃ緊張したんですが 
勝手に、反射的に手を上げていました。 

本当に知りたいことがあれば 
勝手に行動するものなんだな、と 
感じています。 
今思えば、その時質問した内容が 
本当に、とっても大きな私の岐路となりました。