心理師 juneberry’s blog

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不足行動と過剰行動を見える化する

見える化することって
ホントに、とても大切だなと感じています。

私は睡眠時間を計測するようになって、1年半経ちますが
初めは、その得点の違いにピンときませんでした。

1日、1日、その日を見ていると

例えば
昨日よりも、今日の方が得点がいい理由などは
今でも、わからないことも多いですが

週間、月間、年間で振り返って見てみると
改善されているな、とわかりますし
「そういえば以前よりは身体も楽だな…」とも思えます。

体感については、即効性があってわかるというよりも
しばらく続けてみてそういえば…
という感覚だと、わかってきました。

始めた頃は、60点台か70点台前半だったのが
最近は、70点台後半、80点台が取れるようになってきて
何が変わったのかがわからなかったのですが
(60点台の時でも、睡眠不足を感じながらも普通に生活していたので…)

今では、ちゃんと睡眠を取れるようになってきたんだな、という感じです。

それと、今年度になって
「忙しい、忙しい」と言いながらいましたが
毎日、一万歩は超えていることに、6月ごろに気づきました。
もちろん、平日のみです。

そんなに、歩いているイメージはなかったのですが
仕事の忙しさの中に、身体を使っていることも多いのかと思うと
ちょっと、動くことへのモチベーションが上がりました。
そして、忙しさにも、ちょっとだけ感謝しました。

あと、過剰行動について
これは、あまり見える化したくない…と、私の心が言っています。

仕事については、まさに丁稚奉公です。
拘束時間が長くなっています。
それは、通勤も含めてですが
今のところ、現状は変わってないのですが
そのブレインロックも、段々と外れつつあります。

初めは、そんなの言っても無理と思ってましたが
言ってみようと思って、上司に言いましたし

まず、次の人事で叶えばいいですが

もし叶わなかったら、
睡眠時間を削ったり、健康を害してまで働かなくてもいいか

「もう辞めてもいいかも…」

と家族に言ったら

「次男の大学卒業までは待って」と息子たちに言われました。

この間の母の変化に、ビビる息子たち。

ま、そのぐらいの気持ちになれたことで
違った意味で、私はとても楽になりました。