初めから薄々気づいていても…
本当にそうあってほしいと強く願っている時の
藁にもすがる思いってあるな…
あったな、と思い出していました。
今、大学生の長男が小学生の頃に
中学受験をさせたくて、でも嫌がってと言う時期があって
そもそも、長男は勉強も好きではないタイプで
そういう子に、どうやったら勉強をさせられるのか…と
人を動かそうと、日々、悩んでいました。
その頃、検索していてたどり着いたのが
ダウンロードした冊子(資料)を読めば
「お子さんの態度が劇的に変わる」的な内容だったと思います。
その先生のお名前から
なんとか式や、なんとか法、とか言っていたかも知れないです。
そして、わからないことはメール相談にも乗りますとか…
どう考えても、上手い話はない、とは思って
何日か迷ったんですが、最終的にポチしてしまいました。
1万円ちょっとしたと思います。
当時は、私は働いておらず主婦でしたので
1万円と言うのは、今以上の大金でした。
結局、その資料自体は
当たり前のことを、正しく書かれていた記憶があります。
「やってしまった・・・」
と、自分でも心が痛かったです。
もちろん、夫には言えませんでした。
一度読んで、もう見たくなかったので
どこか、奥の方に閉まってそれっきりです。
本当に追い詰められて、心が弱っていたんです。
初めからほぼ、直感でわかっていたんですけどね。(涙)