心理師 juneberry’s blog

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わたしの中にある天秤

f:id:juneberry-miyatomo:20210519222805j:plain今週、ストレスについて考えていたら 

自分の中で、天秤がよく登場することに気づきました。

いつも自分の天秤に乗せてみて
「OK」とか「違う」とか
測っていたようです。
もちろん、だいたいは無意識ですが。

ストレスを、お金で解決できることが多いので
やっぱり、お金がたくさんあるといいな、と思います。
それは、絶対です。

でも、お金を使い慣れていない私は
使うことに、ストレスを感じる時もあります。

若い頃は、車を洗うために
洗車機を使うこともストレスに感じて
しんどくても洗ってしまっていました。
(今は、しんどいので洗いません)

今でも、出来合いのおかずを買うことにも
まだ、抵抗があります。

「作ったら、安いのに…」
と、すぐに思ってしまいます。

そういう時に、天秤が登場して
「忙しいから」と言う大義名分が出てくると
買えますね。

昨日の高速道路もそうです。
何でも、お金を使って
楽になるとストレスがなくなりますが
分相応でないと、逆のストレスもかかるかな
とも思いました。

その辺りを、自分の天秤にかけながら
ひとつひとつ、ストレスを
取り除いていきたいです。

わたしの中にある天秤
思っている以上に、よく使われてるかも…。

 

 

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私って単純かも

f:id:juneberry-miyatomo:20210518222218j:plain先日、雑談会で 

私の長距離通勤の話になり
高速の割引について、教えてもらいました。
まったく知りませんでした。

うちの職場では
高速代は60キロ以上からしか、支給されないので
45キロの私には、残念ながら支給されません。

で、全線乗れば、片道1600円かかるのですが
日々、ケチりながら
疲れた日や、ちょっと家を出るのが遅くなった日に
(下道では渋滞にはまってしまうので)
高速を使っていました。

漠然と、もったいないという思いがありました。

私の通勤路では
3つの高速を乗り継ぐのですが
そのうち、教えてもらった割引区間がありました。

結構、利用頻度の高い区間(800円分の区間)が
入っていていました。ラッキーです。

それが10回以上の利用で、50%分還元
5回~9回の利用で、30%分還元だと。

漠然とした「高速は高い」というイメージから
800円区間を、月20日利用しても
50%還元だと8000円
10日利用しても4000円か…

と思うと、
私の疲れと、4000円とを天秤にかけて

一回やってみよう、と
昨日から、心置きなく乗っています。

40分ほどかかる区間
20分くらいで行けるので、早いのですが
「高速料金が高い」800円かかるというストレスがあって
今まではあまり、快適に感じませんでした。

でも、還元されて400円かと思うと
20分早くなることは、とても快適でした。

そして、信号なくてスムーズだし。
今までは、高い、高いとしか思えなかった高速が
いい感じの道に、見えてきました。

私って、ホントに単純ですが
高速料金と時間とを、天秤にかけて
ストレスが一つ、減った気がします。

試してみて、また変わるかも知れないけれど
ちょこちょこ、いろいろしながら
トータルで、ストレスが減ればいいかな、と思います。

 

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いろんなストレスに囲まれて

照明や音楽もそうですが 
ホテルに泊まって、とても心地いいはずなのに 
私が、たかが1泊のために 
コロコロを引っ張って行くことに、なったわけ。 
 
ストレスを感じていたことが、よくわかりました。 
 
ホントに、ちょっとしたことなんですが 
ホテルのシャンプーやドライヤー 
エアコンの温度、湿度などなど。 
 
たぶん、ホテルの方が 
一般的に良かったりするんだと、思うのですが 
私の普段の生活と違うことへのストレスが、あったんだろうな 
と思いました。納得。 
 
そう考えると 
自宅はストレスを最大限、取り払っている環境で 
基本的には、家にあるモノは、私に選ばれしモノで 
ストレスがないんだな、と。 
 
心理的安全性って大切ですね。 
 
ちょっと、ネガティブな話になりますが 
子どもの頃に、過ごしていた家には 
あまり心理的安全性がなかったと感じます。 
 
別に、虐待されていたとか、そういうことではないんですが 
小さい頃から、常にお腹が痛い…。 
大人になって振り返ると 
そうかも…そうやんね、と改めて思います。 
 
あと、収入についてのストレスは 
自分が、専業主婦から働き出すまでは 
めちゃくちゃありました。 
ストレスだらけの、毎日でした。 
 
今50代になって、

今の収入と仕事内容と通勤時間とを天秤にかけて 
 
通勤時間は…だけど 
仕事内容好きだし、収入も悪くないし 
退職金も含めて…としたたかに考えると 
 
あと少し定年退職までは、仕事をしながらも 
自分のその後の生活へ繋げられるような 
知識、技能、ネットワークを積み上げていくことが 
今の、裏目標です。 
 
ちょっとしたストレス、と言えば 
4月から私の直属の部下になったサイコパス女子。 
表面的には徹底して、尽くしてくれますが 
たまに私が乗せられてしまって 
「しまった~」と思うことがあります。 
(まだまだ甘いな…) 
 
自分に都合のいいように、人を操るのが上手いので 
そこからの情報は 
もう一度、彼女のフィルターなしの状態を 
自分で、私が確認しないといけないな 
と思うことがありました。 
 
すでに、2回あったので 
今日、さらに上司の名前を出して 
ちょっと釘を刺しました。 
 
すぐに即決(信用)できないところが 
面倒で、ストレスですね。 
来年度は離れたい…。 
 
私にとっては通勤時間よりも、ストレスです。 

 

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コツコツやれば、そこそこいける

f:id:juneberry-miyatomo:20210516102833j:plain今週1週間、粘る力について考えて

今日、いろいろ書きたいことが出てきました。

実は、恥ずかしながら今年の初めあたりに
簿記3級を受けたんです…。(黙ってましたが)

会場でのオンライン受験みたいな形式でしたが
結果、不合格。
受かると思ったんだけどな…。

今まで、社会人になってからのテストって
結構、ストイックにやってきて
落ちたことなかったので、ショックでしたが
ストイックにやったか、と言われれば
やっていなかった。

ちょっとした勉強として受験して
受かればいいな、くらい。
(仕事にも関係ないし、落ちても支障はない)
 ↑結局、この気持ちが大きかったんでしょうね。
勉強は楽しかったです。

で、秋ごろからやろうやろうと思いながら
のびのびになっていて。
もう少し突き詰めたい気持ちもありますが
ひとまず休憩して。

今年の9月に公認心理師の試験を受ける予定なんです。
これは年に1回です。
それも、仕事には関係ないのですが

私の中では、勝手に
この資格を持っていると必ず私には、いいことがある
という思いがあって(根拠ありません)今、必死にやっています。
次の仕事を考える時には、きっと使えるというようなイメージです。

通勤時間に、ほぼほぼ自由時間を割かれている中
どうやったら、時間を上手く活用できるかということも考えて…

しばらくは、大好きな読書は少しお休みしていて

Kindleは、試験関連の本ばかりを聞きながら
また、疲れて頭に入ってないな、と思ったら

試験向けの一問一答のYouTube
色々な解説や幅広い知識系を
「mixdata」というアプリに落としておいて
車内で活用しています。

先日、プレ模試みたいなのを受けましたが
まだまだで、9月までににどこまで仕上がるのかわからないですが
簿記3級を受けた時とは
明らかにモチベーションも、熱意も違っています。
今日、改めて気づきました。

結局、私の場合、頑張れる原動力って
その先に、本当に欲しいと思うものがあるのかどうか
ということだったんだな、と感じました。

そういえば、自動車の普通免許を持つ前に
身分証明書として原付の免許あったらいいな、と思って
軽い気持ちで受けました。ま、結果は…。

私が中学生の時の、担任の先生
体育の男の先生、おっちゃんでしたが
当時30代半ば(今考えるとおっちゃんというには…)でしたが
いつも
「コツコツやれば、そこそこいけるんや。だから、コツコツやっていけ」
と言っていました。

コツコツやることが、一番強いというメッセージがありました。

体育の先生だけど、その地域で一番の公立高校へ行って
そこで勉強せんかったから、教育大へ行ったんや
と言っていました。
その先生の、経験からくる言葉だったんでしょうね。

勉強も、スポーツもコツコツやることが大事で
それだけで、そこそこ行けるんだから
それを活用しないと、もったいないよ、と。

その当時、中学生にとって
コツコツやる=真面目みたいな感じで
不良ぶりたい子が多かった時代に
将来の自分のために、コツコツすることの大切さと

「みんなで一緒に高校へ行くとかないねん
周りはみんなライバルや」と
現実をしっかりと見ることを、教えてくれた先生でした。

それからは、ずっと心の片隅にこの言葉があって
ま、コツコツやってみようかと、自分の中で思えていることを
思い出しました。

 

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過程で起こったことを常に考え続ける

f:id:juneberry-miyatomo:20210515123704j:plain私にとっては、疲れの軽減かな、と思います。

4月から、自分でいろいろ試行錯誤をして

ま、みなさんにはあまり興味のない話だと思いますが
自分なりに、自分の疲れの軽減について
楽しみながら、プチPDCAを回していました。

基本的に、通勤時間が1時間半以上かかる上に
4月から仕事が変わって、バタバタしていたところ

最終的に、大切な睡眠時間が減らされていく
というところに、行きついてしまっていました。

泊をとってみれば、と思いましたが
ただ、資金もそれほどないので
初めは、京都市内の3畳ほどのホテル(外国人観光客用っぽい)に
試しに1泊しました。
2500円くらいだったけど、ま、睡眠時間は確保できるかな。

そんなことしていると
互助会の補助で、1000円で泊まれる普通のホテルを教えてもらって
それからは、週1回利用しました。

初回は、水曜日が週の真ん中で
いいんじゃないか、と思って
水曜に利用したのですが、木、金が、逆に疲れてしまいました。

これは、精神的な問題が大きくて
「まだ2日もあるのか…」という感じです。

じゃあ、今度は木曜日にしてみて
金曜出勤してその週は終了なので、OKでした。

あとは
その宿泊で、どこまで身体を楽にできるのか
というところで

初めは、ほぼ荷物なしで、歯ブラシも、パジャマもホテルのものを使用して
持ち物は、翌日の着替えだけ持って行きましたが
やっぱり、いつも使っているものがいい…となって

2回目からはコロコロを引っ張って行きました。
(車通勤なので、負担はないです)

ドライヤー、シャンプー、あと小さいマッサージ機みたいなものとか。

3回目、持ち物も精選されて、マッサージ機やめました。
3回目の利用で、やっと、とてもゆっくりできた感がありました。

あと、今までは、仕事が遅くなるから泊まるというのもあったし
泊まるから、遅くまでその日は残る、というのもあったのですが

先日の3回目は、疲れていたので仕事を早く切り上げて
ホテルに入って、9時半に寝ました。
4月以降、平日で一番爆睡できたように思いました。

根本的な働き方については、いいとは思っていませんが(涙)
それは、少し置いておいて

改善したいことならだいたいは、せっかくやるならと
吟味している、その過程を楽しむ癖があります。

あと、すべては家族の理解があってのことです。感謝。

 

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ひとつひとつ、コツコツとかな

f:id:juneberry-miyatomo:20210515114104j:plain面倒くさいことをやり抜くには 

本当に、気力と体力が必要です。
特に気力は、体力と関係していますね…。

最近、というか昨日
やっと、やり切ったことと言えば
ジュニアNISAについて。

結構な面倒くさい難関をくぐり抜けて
口座開設まではいけたのですが
まさかの、凡ミスで
入金時に親の名前で振り込んでしまいました…。

それも3月。
とりあえず、状況を聞かないとわからないのですが
対応は、平日の9時から17時まで。
なかなか難しい上に、電話はかなり待たないといけない。

お金が浮いたままの期間が2ヶ月弱すぎて
サポメで背中を押されたこともあり
やっと昨日、休み時間45分使って
10分でいくらかかかると言うアナウンスを聞きながら
電話待ちを20分ほどして
やっと、ネット証券につながりました。

いろいろ本人確認と、子どもの確認を済ませた後
異名義入金だということで
その銀行に電話をして
組戻ししてほしい」(字は合っているのかわからないけど)
と伝えないと、お金は宙に浮いたままだとのこと。

次は、振込み元の銀行へ電話をする段階になりました。
その後は、用紙が必要なら店頭へ行って書かなければならないとのことで
まずは、電話。
また、来週にしたいと思います。

あとは、IPOについて。
これもわかっていながら、進んでいない。
今の生活に支障がないと
ホントに人って、楽な方に行ってしまいますね…。  

 

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どこから見ての失敗かな?

f:id:juneberry-miyatomo:20210513202450j:plain失敗というと、若い頃は 

やっぱり、自分の価値が下がると思い込んでいました。

その思い込みは、子どもの頃にはテストくらいしか
失敗することが、なかったからかな、と思います。
できなかったら点数が下がる、ダメだ、と
短絡的に考えていたんだと思います。

学校を卒業して、いろいろな失敗をすることがありましたが
営業をやっていた頃には
たくさん失敗もありながらも

少し経験が増えると
本当に成功しているかどうか、失敗しているかどうかは
その時にはわからない、と感じるようになりました。

若い頃は、社会に出て間もないし
年上の人ばっかりだし、経験が上の人ばっかりだし
すべてが、不安な状況だったと思います。

だから、若い人のヤル気をなくしたくないとは、思っています。
できないことへの指導はしますが
やったことへの評価もします。

中には、失敗を必要以上に攻める人もいます。
50代くらいになると、ホントに大きく分かれてきます。

この失敗は、この人の経過であると思える、許せる余裕がほしいです。
大切な仕事であっても所詮、仕事だと思っています。
攻めても、元に戻らないんだから…と思います。

また、ちょっと違いますが
営業やってる頃、怒鳴られるとプラスだとも
思えるようになってきました。
基本的に、金融商品の値下がりでお叱りを受けることが多かったのですが
怒鳴られたり、お叱りを受けたりすることで
こちらもさらに緊張感をもってピリッとして
相手はちょっと言いすぎたかな、みたいに思ってくれるようで

後々、仲良くなる、絆が強くなるようなイメージのことが
何度かありました。
何が幸いするかは、わからないですよね。

だからか、私は「塞翁が馬」という言葉が大好きです。

私って、長男へはダメ出しばっかりしてたので
失敗に対して過敏に反応してるのかな、と感じています。
私の失敗とは思いますが
これが、あの子のなにかいいことにつながってればな…
なんて、心の片隅で(都合よく)思ったりもしています。

 

 

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10代から… アンティーク好き

f:id:juneberry-miyatomo:20210512195550j:plain
めざすロールモデルがいるといいな、と思います。

私には、身近なロールモデルがいないので
(勝間さんはいますが)
コツコツと憧れに近づく、というところで
ちょうど考えたこと。

私の趣味(家具や小物、インテリアの好み)って
中学生の頃から、変わっていなくて
自分でもビックリするんですが

中学生の頃に、先輩の学校の学園祭で買った写真立て
キリスト教の学校だったので、アンティークな物を売っていた)とか
高校時代に買った鏡(ドレッサー)も
結構、アンティークで今でも使用しています。

高校時代に鏡(ドレッサー)を買う時は
近くに家具団地があったので
1件1件、自転車で回って自分で吟味して買いました。

結婚してからも、変わらずの趣味だったので
薬箱や裁縫箱なんかは私も大好きな感じの雰囲気です。

そして、気がつけば
いつの間にか、統一感のあるテイストになっていて
よくよく考えると
そのひとつひとつはわざわざ買ったモノは少なくて
たまたま出会ったものが多いんです。

まったく違う話ですが
ロールモデルはないけれど、頭の中にイメージがあると
それに近づいていく、っていうのは
身をもって実感しています。

中学生の頃から、雰囲気を統一しようなんて
まったく、思っていませんでしたが
これも、無意識なんでしょうね。

いつの間にか、近づいていっている。
自分も気付くくらいの無意識ではありますが

中学生の頃から
なぜ、そう思っていたのかはわかりませんが
なぜかアンティークぽい中で、生活したかったんでしょうね。
自分でも何きっかけかが、気になりますね。

今、思えば、しぶい中学生…。

 

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生き方かな…と

f:id:juneberry-miyatomo:20210511215213j:plain子どもの頃は、習い事が嫌でも 

辞めさせてもらえなかった
それが、デフォルトとなっていて
コツコツやるような癖がついたのかなとも思います。

明日、急に上手くなるとかないので
期間(時間)の感覚が、年単位での思考となっていて
でも、日常化してしまうと、目的が曖昧になりがちですね。

あと、嫌だけど…というのは
とても効率の悪い伸びしかない、とは思っています。

コツコツやることが得意な人は
ある意味、ダメの見極めが苦手かも知れないです。

やればできるという思いがあるので
極端な話、それほど嫌でもない、好きでもないことだと
永遠に続けてしまうかも、くらい思います。

逆に、すぐに上手くいくと
少し物足りなく感じてしまったりして。

やめる時は、何かのきっかけがあって
考え方が変われば、スパッとなることもありますが。

大人になってからは
先のイメージ、ありがちですが
なりたい自分を想像する、という力の大きさを感じます。
そういう想像力は、私はたくましいです。

でも、言語化できない、漠然としたイメージが
自分の中にあって、それなりに近づいてきています。
言語化できませんが…。

いくら儲けるとか、どんな仕事してるとかじゃなくて
漠然とした、おばあさんになった時の生活イメージ。
生き方かな。
(おばあさんになりたいわけではないですよ)

イメージし続けるって、大きいと思います。

 

 

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根気強いだけでいいのなら…

f:id:juneberry-miyatomo:20210510224323j:plain

小さい頃から、根気強いね、と言われることが多かったです。
小学生の頃の懇談では、だいたい
そういうこと言われていました。

ただ、子どもだった私にとっては
(斜に構えた子どもだったので)

「どこ見て、そんなんがわかるんやろうか」

と、まったく信じていませんでした。
大人しい子で、褒めようがない時には
コツコツやるとか、粘り強いとか言っとけばいいと
思ってるんやろうか…
とも真剣に思っていました。

本当にひねくれた子どもでした。

子どもの頃の私の、何を見て
大人は、そう言ったのかはわかりませんが
ピアノやバレエのような、習い事を続けることは
粘り強くないとできないな、とも思います。
楽しくない(楽しい人もいるかも知れませんが)
自分だけでの、練習をできる子どもって
なかなか粘り強かったのかも知れないです。
確かに日記もつけていたり。

何年か前に職場で
パソコンの操作がわからなかった若い子に
私がノートを見ながら、操作を教えてあげました。
たまに使うけれど、忘れてしまうモノ(やり方)は
ノートにまとめて書いておいた方が、自分にとって便利なので
書き貯めてあったんです。

で、その話をすると
「そのページ写メさせてもらっていいですか?」
と言われて、ちょっと唖然としました。

別にいいんですが
それって、その人にとって
必要なものでないと、意味がないと思うんだけど…
と思いながら、写メってもらいました。
でも、たぶん彼女は自分のモノとしては
活用できないと思いました。

ま、粘り強くやるだけでいいのなら
嫌なことでない限りは
私は、いくらでもできるってタイプです。

健康(体重を含め)について、歯について

あと、文章が少し書けるとか少しずつ知識を深めていくとか

50にもなると

意識して、やっている人とやっていない人との差が

めちゃくちゃ大きくなってくるので、逆に楽しいです。

30代くらいまでは、それほど差が無いですが

50代になるとめちゃくちゃ差が目に見えてきます。まさにドルコスト平均法です。

同年代を意識することで、上手くいっているように思います。たぶん。

 

息子たちのお金の価値観を育てる

f:id:juneberry-miyatomo:20210509121038j:plain息子たちのお金に対する価値観。

小さな頃から結構、意識して
ゆるい感じで、やってきましたが
伝わっているようで、そうでない部分もあって
息子2人いますが、本当にそれぞれですね。

地位財よりも、非地位財が本質だということも
息子たちは、頭では納得はしているようですが

大学生の兄は
地位財好きな友だちに、心を揺さぶられながら
ちょっとそっちに寄ったり、戻ったりしながら
自分のバイト代の使い道を、考えているようです。

逆に、高3生の弟は
まったく地位財には目もくれず
たくさん持っている兄の服を、貸してもらったりしながら
めちゃくちゃ質素な生活を、送っていますね。

将来の仕事について、息子たちが話していると

ちょっと地位財好きな兄は
世間的に、聞こえのいい、見栄えのいい仕事を望んでいて

私も、そういう時代があったし
もし、その当時に親に何か言われても
まったく、入ってこなかったので

それも経験してみれば、いいと思っています。

50歳を過ぎると

お金の稼ぎ方や、使い方によって
同じだけの、時間を生きていても
人生の充実度や、幸せの感じ方って
人それぞれ、まったく違うと感じます。

同年代の人の中には

日常から地位財に必死になっている人や
職場でも、仕事内容というよりも、役職にこだわっている人が
一定います。

人それぞれなんで
人の人生に、口を出すつもりはないですが

そういった人たちは
毎日、本当に思うように生きているんだろうか、楽しいんだろうか
と感じてしまうこともあります。

よそ様のことは、いいのですが
息子たちに、そういう考え方にはなってほしくない
人生を、自分の価値観で楽しんで生きてほしい
なんて、思っていますが

正解がわかるのは
本人たちが、50くらいになった時かな…
なんて考えていると、しんみりしてしまいました。

今週、いろいろ考えて思ったことは
お金についての考え方は
家庭の外から入ってくるっていうことは、ほとんどなく
私も、そうだったように
親から子へ受け継いでいかれるんだな、と感じて
結局、家庭での話が
その人のお金の軸の大半になるんだ、と重く感じました。

本当に、死ぬ前に後悔のない人生を送れるように
自分も思いっきり生きたいし、行きたいし
息子たちにも、お金の重い意味と
あまりそこに固執せず
逆に、所詮は紙切れなんだということも伝わればな、と。

 

 

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自分のため、という罪悪感は主婦だから…?

自分のために、お金を使うことって
どこかに、罪悪感がありました。

独身の頃は、一応自分の好きなこと、勉強なども含めて
お金を使っていましたが
結婚すると
なぜか、家庭優先になってしまっていました。

子どもへの教育費に、まずお金を使って
自分の学習は、その後ってなっていました。

でも、働いていく中で
何のために働いてるんだろう?
って思うことがあって

それからは
自分のために勉強する時間や、お金を使うようになると
とても心が楽に、開放された感じになりました。
学ぶことは、楽しいです。

自分のためにも、お金を投資するようになると
周りの家族にも、寛容になれた気がします。

SFの学習欲が上位にあるせいか
いろいろな本や場所や、場面で学習することが大好きなので

自分の働いたお金で
自分人生や生活を充実させることって
本当に楽しいです。

 

ちょっと疲れました

f:id:juneberry-miyatomo:20210507235911j:plain世界株インデックスは 

イノベーションを買っているんだと
始めてわかりました。

私の身近に思いつくイノベーション
スティーブ・ジョブズみたいなのではなくて
めっちゃ、ちっちゃいですが
そして、すぐにはお金につながらないけど
学びたいな、ついていきたいなと
感じます。

労働環境に関するイノベーション
本当に、すぐにはお金につながらないし
恩恵はないけど、少しずつ変わるために…
なんていうのは、もしかしたら
イノベーションではないのかも、と思いました。

でも、そういうものに
いつかはお金がついてくるのかな、とか。

ちょっと疲れているので
あまり、頭が回りませんが

note投稿を始めて、結構イノベーション起こっています。
小さくですが、お金とイノベーション関わってますね

 

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散財、という言葉から思ったこと

f:id:juneberry-miyatomo:20210506221435j:plain我慢、満たされない思い 

そこからくる散財、あるかも知れない 
そう思う時が、あります。 
 
結婚して、専業主婦だった時は 
自由になるお金がなかったので 
家のためと、我慢していました。 
我慢していた思いだけが、残っているようです。 
 
今、多少なりとも 
自分の自由になるお金ができて 
自分の欲しいものを、買うことができて 
身体にいい物を食べることができて 
便利だと言うモノがあれば、試すことができて 
ホントに贅沢になったな、と思います。 
 
無駄遣いは、しない方ですが 
散財、という言葉を聞いて 
今の暮らしを、思い浮かべたことを考えると 
あの頃の思いが 
とても強烈に残っているからなのかな、と思いました。 
 
あと、父親の収入やっぱり比較してしまいますね。 
当たり前に過ごしてきた小さい頃。 
自分が受けたのと同じ教育は 
自分の子供にも受けさせてあげたいと思います。 
 
父は金融収入が好きだったので 
いろいろやっていて 
結果よかったのですが 
当時、母はそれをあまり良くは言っていませんでしたね。 
 
そして、結果が出てくると 
言うことも、変わってきましたね。 
 
無意識のほとんどは、経験と親に影響されるって 
本当に実感しました。 
あまり、今日まで自分では実感はありませんでした。 

 

 

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こだわりとしぶちん

f:id:juneberry-miyatomo:20210505104412j:plain大学を卒業して、会社に入り

保険のこと、まったく考えてなかったので
当時の上司に聞きました。

すると、保険会社のには宣伝費とか人件費が入っているから
掛け捨てが、いいんじゃないか、それも共済系がいいんじゃない?
と、言ってくれました。

その時には、その意味はあまりよく分かりませんでしたが

貯蓄は貯蓄として貯めて
保険は、家族の分も含めて、掛け捨てにしています。

でも一昨年に
知人が入っている保険がよく見えて(これも掛け捨てですが)

人間ドックを受けると、いくらかもらえるとか
泊まりでの仕事があれば、もらえるとかあったので
月4000円弱のものに、入ったのですが

翌年は、私が節目歳(50歳)だったので
人間ドックが無料で、もらえず
それからコロナが流行ったので、泊まりの仕事もなくなり…
で、活用されていない。すっかり、忘れていました。
早速、解約しようと思います。

そして私は、基本的にしぶちんです。

特に、大きな買い物をする時には
必要ないと思うものは、いくら勧められても付けません。
色々なサービスや、付属品は
私や家族が要ると思うかどうか、で決めます。
自分も営業やっていただけに、厳しいです。

どうでもいい話ですが
車には、ドアバイザーはなくてもいいと思っていて
でも、マットはいい方を選びます。

だから、私の担当になる営業の人は
適当なセールストークだと、突っ込まれるので
大変だろうなと思います。
その代わり、こちらの条件に合わせてもらえれば
トントン拍子に進みます。

もちろん、車のナンバーは、まったく気にしないので
ナンバーは希望しない、それにお金を使いたくないタイプです。

実際は
ナンバーにこだわっている自分、って言うのも嫌なのと
どんな番号が来るのかが、ちょっと楽しみなのとで
やりたくなんですが。

少し前になりますが、車屋さんが
「料金はいりませんので、ナンバーも決められます」と
言ってくれました。
一応、サービスで言ってはくれているのか
希望ナンバーにも、月のノルマがあるのか…

私は「そんなん困ります、自分で決めたくないです」
とお伝えしましたが

家族の誕生月を合わせたらとか
結婚記念日にしたらとか
電話番号の下4桁とか…

そういうことをしたくないんだけどと言いつつ
結構、安くしてもらったのだから
これは言うこと聞かなあかんのか…と。

結局、ツイッターFacebook
末尾の意味のない数字4つにしました。
車の仕様決める時も含めて、一番時間がかかってしまったと思います。

随分、話がズレましたが
自分のこだわりのあるところは
結構主張して、吟味しますが
自分にとって、どうでもいいところは
最低限のものがあればいいか、と思っています。

 

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