心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

10代から… アンティーク好き

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めざすロールモデルがいるといいな、と思います。

私には、身近なロールモデルがいないので
(勝間さんはいますが)
コツコツと憧れに近づく、というところで
ちょうど考えたこと。

私の趣味(家具や小物、インテリアの好み)って
中学生の頃から、変わっていなくて
自分でもビックリするんですが

中学生の頃に、先輩の学校の学園祭で買った写真立て
キリスト教の学校だったので、アンティークな物を売っていた)とか
高校時代に買った鏡(ドレッサー)も
結構、アンティークで今でも使用しています。

高校時代に鏡(ドレッサー)を買う時は
近くに家具団地があったので
1件1件、自転車で回って自分で吟味して買いました。

結婚してからも、変わらずの趣味だったので
薬箱や裁縫箱なんかは私も大好きな感じの雰囲気です。

そして、気がつけば
いつの間にか、統一感のあるテイストになっていて
よくよく考えると
そのひとつひとつはわざわざ買ったモノは少なくて
たまたま出会ったものが多いんです。

まったく違う話ですが
ロールモデルはないけれど、頭の中にイメージがあると
それに近づいていく、っていうのは
身をもって実感しています。

中学生の頃から、雰囲気を統一しようなんて
まったく、思っていませんでしたが
これも、無意識なんでしょうね。

いつの間にか、近づいていっている。
自分も気付くくらいの無意識ではありますが

中学生の頃から
なぜ、そう思っていたのかはわかりませんが
なぜかアンティークぽい中で、生活したかったんでしょうね。
自分でも何きっかけかが、気になりますね。

今、思えば、しぶい中学生…。

 

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生き方かな…と

f:id:juneberry-miyatomo:20210511215213j:plain子どもの頃は、習い事が嫌でも 

辞めさせてもらえなかった
それが、デフォルトとなっていて
コツコツやるような癖がついたのかなとも思います。

明日、急に上手くなるとかないので
期間(時間)の感覚が、年単位での思考となっていて
でも、日常化してしまうと、目的が曖昧になりがちですね。

あと、嫌だけど…というのは
とても効率の悪い伸びしかない、とは思っています。

コツコツやることが得意な人は
ある意味、ダメの見極めが苦手かも知れないです。

やればできるという思いがあるので
極端な話、それほど嫌でもない、好きでもないことだと
永遠に続けてしまうかも、くらい思います。

逆に、すぐに上手くいくと
少し物足りなく感じてしまったりして。

やめる時は、何かのきっかけがあって
考え方が変われば、スパッとなることもありますが。

大人になってからは
先のイメージ、ありがちですが
なりたい自分を想像する、という力の大きさを感じます。
そういう想像力は、私はたくましいです。

でも、言語化できない、漠然としたイメージが
自分の中にあって、それなりに近づいてきています。
言語化できませんが…。

いくら儲けるとか、どんな仕事してるとかじゃなくて
漠然とした、おばあさんになった時の生活イメージ。
生き方かな。
(おばあさんになりたいわけではないですよ)

イメージし続けるって、大きいと思います。

 

 

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根気強いだけでいいのなら…

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小さい頃から、根気強いね、と言われることが多かったです。
小学生の頃の懇談では、だいたい
そういうこと言われていました。

ただ、子どもだった私にとっては
(斜に構えた子どもだったので)

「どこ見て、そんなんがわかるんやろうか」

と、まったく信じていませんでした。
大人しい子で、褒めようがない時には
コツコツやるとか、粘り強いとか言っとけばいいと
思ってるんやろうか…
とも真剣に思っていました。

本当にひねくれた子どもでした。

子どもの頃の私の、何を見て
大人は、そう言ったのかはわかりませんが
ピアノやバレエのような、習い事を続けることは
粘り強くないとできないな、とも思います。
楽しくない(楽しい人もいるかも知れませんが)
自分だけでの、練習をできる子どもって
なかなか粘り強かったのかも知れないです。
確かに日記もつけていたり。

何年か前に職場で
パソコンの操作がわからなかった若い子に
私がノートを見ながら、操作を教えてあげました。
たまに使うけれど、忘れてしまうモノ(やり方)は
ノートにまとめて書いておいた方が、自分にとって便利なので
書き貯めてあったんです。

で、その話をすると
「そのページ写メさせてもらっていいですか?」
と言われて、ちょっと唖然としました。

別にいいんですが
それって、その人にとって
必要なものでないと、意味がないと思うんだけど…
と思いながら、写メってもらいました。
でも、たぶん彼女は自分のモノとしては
活用できないと思いました。

ま、粘り強くやるだけでいいのなら
嫌なことでない限りは
私は、いくらでもできるってタイプです。

健康(体重を含め)について、歯について

あと、文章が少し書けるとか少しずつ知識を深めていくとか

50にもなると

意識して、やっている人とやっていない人との差が

めちゃくちゃ大きくなってくるので、逆に楽しいです。

30代くらいまでは、それほど差が無いですが

50代になるとめちゃくちゃ差が目に見えてきます。まさにドルコスト平均法です。

同年代を意識することで、上手くいっているように思います。たぶん。

 

息子たちのお金の価値観を育てる

f:id:juneberry-miyatomo:20210509121038j:plain息子たちのお金に対する価値観。

小さな頃から結構、意識して
ゆるい感じで、やってきましたが
伝わっているようで、そうでない部分もあって
息子2人いますが、本当にそれぞれですね。

地位財よりも、非地位財が本質だということも
息子たちは、頭では納得はしているようですが

大学生の兄は
地位財好きな友だちに、心を揺さぶられながら
ちょっとそっちに寄ったり、戻ったりしながら
自分のバイト代の使い道を、考えているようです。

逆に、高3生の弟は
まったく地位財には目もくれず
たくさん持っている兄の服を、貸してもらったりしながら
めちゃくちゃ質素な生活を、送っていますね。

将来の仕事について、息子たちが話していると

ちょっと地位財好きな兄は
世間的に、聞こえのいい、見栄えのいい仕事を望んでいて

私も、そういう時代があったし
もし、その当時に親に何か言われても
まったく、入ってこなかったので

それも経験してみれば、いいと思っています。

50歳を過ぎると

お金の稼ぎ方や、使い方によって
同じだけの、時間を生きていても
人生の充実度や、幸せの感じ方って
人それぞれ、まったく違うと感じます。

同年代の人の中には

日常から地位財に必死になっている人や
職場でも、仕事内容というよりも、役職にこだわっている人が
一定います。

人それぞれなんで
人の人生に、口を出すつもりはないですが

そういった人たちは
毎日、本当に思うように生きているんだろうか、楽しいんだろうか
と感じてしまうこともあります。

よそ様のことは、いいのですが
息子たちに、そういう考え方にはなってほしくない
人生を、自分の価値観で楽しんで生きてほしい
なんて、思っていますが

正解がわかるのは
本人たちが、50くらいになった時かな…
なんて考えていると、しんみりしてしまいました。

今週、いろいろ考えて思ったことは
お金についての考え方は
家庭の外から入ってくるっていうことは、ほとんどなく
私も、そうだったように
親から子へ受け継いでいかれるんだな、と感じて
結局、家庭での話が
その人のお金の軸の大半になるんだ、と重く感じました。

本当に、死ぬ前に後悔のない人生を送れるように
自分も思いっきり生きたいし、行きたいし
息子たちにも、お金の重い意味と
あまりそこに固執せず
逆に、所詮は紙切れなんだということも伝わればな、と。

 

 

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自分のため、という罪悪感は主婦だから…?

自分のために、お金を使うことって
どこかに、罪悪感がありました。

独身の頃は、一応自分の好きなこと、勉強なども含めて
お金を使っていましたが
結婚すると
なぜか、家庭優先になってしまっていました。

子どもへの教育費に、まずお金を使って
自分の学習は、その後ってなっていました。

でも、働いていく中で
何のために働いてるんだろう?
って思うことがあって

それからは
自分のために勉強する時間や、お金を使うようになると
とても心が楽に、開放された感じになりました。
学ぶことは、楽しいです。

自分のためにも、お金を投資するようになると
周りの家族にも、寛容になれた気がします。

SFの学習欲が上位にあるせいか
いろいろな本や場所や、場面で学習することが大好きなので

自分の働いたお金で
自分人生や生活を充実させることって
本当に楽しいです。

 

ちょっと疲れました

f:id:juneberry-miyatomo:20210507235911j:plain世界株インデックスは 

イノベーションを買っているんだと
始めてわかりました。

私の身近に思いつくイノベーション
スティーブ・ジョブズみたいなのではなくて
めっちゃ、ちっちゃいですが
そして、すぐにはお金につながらないけど
学びたいな、ついていきたいなと
感じます。

労働環境に関するイノベーション
本当に、すぐにはお金につながらないし
恩恵はないけど、少しずつ変わるために…
なんていうのは、もしかしたら
イノベーションではないのかも、と思いました。

でも、そういうものに
いつかはお金がついてくるのかな、とか。

ちょっと疲れているので
あまり、頭が回りませんが

note投稿を始めて、結構イノベーション起こっています。
小さくですが、お金とイノベーション関わってますね

 

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散財、という言葉から思ったこと

f:id:juneberry-miyatomo:20210506221435j:plain我慢、満たされない思い 

そこからくる散財、あるかも知れない 
そう思う時が、あります。 
 
結婚して、専業主婦だった時は 
自由になるお金がなかったので 
家のためと、我慢していました。 
我慢していた思いだけが、残っているようです。 
 
今、多少なりとも 
自分の自由になるお金ができて 
自分の欲しいものを、買うことができて 
身体にいい物を食べることができて 
便利だと言うモノがあれば、試すことができて 
ホントに贅沢になったな、と思います。 
 
無駄遣いは、しない方ですが 
散財、という言葉を聞いて 
今の暮らしを、思い浮かべたことを考えると 
あの頃の思いが 
とても強烈に残っているからなのかな、と思いました。 
 
あと、父親の収入やっぱり比較してしまいますね。 
当たり前に過ごしてきた小さい頃。 
自分が受けたのと同じ教育は 
自分の子供にも受けさせてあげたいと思います。 
 
父は金融収入が好きだったので 
いろいろやっていて 
結果よかったのですが 
当時、母はそれをあまり良くは言っていませんでしたね。 
 
そして、結果が出てくると 
言うことも、変わってきましたね。 
 
無意識のほとんどは、経験と親に影響されるって 
本当に実感しました。 
あまり、今日まで自分では実感はありませんでした。 

 

 

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こだわりとしぶちん

f:id:juneberry-miyatomo:20210505104412j:plain大学を卒業して、会社に入り

保険のこと、まったく考えてなかったので
当時の上司に聞きました。

すると、保険会社のには宣伝費とか人件費が入っているから
掛け捨てが、いいんじゃないか、それも共済系がいいんじゃない?
と、言ってくれました。

その時には、その意味はあまりよく分かりませんでしたが

貯蓄は貯蓄として貯めて
保険は、家族の分も含めて、掛け捨てにしています。

でも一昨年に
知人が入っている保険がよく見えて(これも掛け捨てですが)

人間ドックを受けると、いくらかもらえるとか
泊まりでの仕事があれば、もらえるとかあったので
月4000円弱のものに、入ったのですが

翌年は、私が節目歳(50歳)だったので
人間ドックが無料で、もらえず
それからコロナが流行ったので、泊まりの仕事もなくなり…
で、活用されていない。すっかり、忘れていました。
早速、解約しようと思います。

そして私は、基本的にしぶちんです。

特に、大きな買い物をする時には
必要ないと思うものは、いくら勧められても付けません。
色々なサービスや、付属品は
私や家族が要ると思うかどうか、で決めます。
自分も営業やっていただけに、厳しいです。

どうでもいい話ですが
車には、ドアバイザーはなくてもいいと思っていて
でも、マットはいい方を選びます。

だから、私の担当になる営業の人は
適当なセールストークだと、突っ込まれるので
大変だろうなと思います。
その代わり、こちらの条件に合わせてもらえれば
トントン拍子に進みます。

もちろん、車のナンバーは、まったく気にしないので
ナンバーは希望しない、それにお金を使いたくないタイプです。

実際は
ナンバーにこだわっている自分、って言うのも嫌なのと
どんな番号が来るのかが、ちょっと楽しみなのとで
やりたくなんですが。

少し前になりますが、車屋さんが
「料金はいりませんので、ナンバーも決められます」と
言ってくれました。
一応、サービスで言ってはくれているのか
希望ナンバーにも、月のノルマがあるのか…

私は「そんなん困ります、自分で決めたくないです」
とお伝えしましたが

家族の誕生月を合わせたらとか
結婚記念日にしたらとか
電話番号の下4桁とか…

そういうことをしたくないんだけどと言いつつ
結構、安くしてもらったのだから
これは言うこと聞かなあかんのか…と。

結局、ツイッターFacebook
末尾の意味のない数字4つにしました。
車の仕様決める時も含めて、一番時間がかかってしまったと思います。

随分、話がズレましたが
自分のこだわりのあるところは
結構主張して、吟味しますが
自分にとって、どうでもいいところは
最低限のものがあればいいか、と思っています。

 

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自分が稼ぎたい収入と資産の目安

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自分が、どの収入や資産で満足できるのか。

結局、自分が幸せと感じるところを
自分で決めないと、誰も決めてくれないのだ
と思っています。

昨年末に、父親がガンで他界したのですが
心に残っている言葉の一つが

「あっちにはなんにも、持って行けへん」 

この言葉の意味は、私もどこかで分かっていたことだけれど
結局、死ぬときって、何も持って行けないんですよね。

お金に不自由することなく過ごして、お金に苦労することなく

「いい人生やったやん」私が掛けた言葉への返しです。

資産を残せば、確かに喜ばれますが

生きているときは
必要以上に、資産を増やすことを頑張るよりも
自分や家族に必要な分を稼いで

自分が生きている時に
自分や周りの人が、嬉しくなるような使い方ができたら
いいなと思えました。

でも、目指していく収入の線引きは、一定必要ですが
何が難しいかって

この先目指す、その収入に一度もなったことがないので
その収入があると、どんな生活になるのか
まったくイメージが持てないこと。

だから
1000万とか1億とか、数字だけが一人歩きしがち、なのかも知れないです。

 

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その時、なにに重きを置くのか

f:id:juneberry-miyatomo:20210503121536j:plain今まであまり、いいなと思う歯医者さんに、出会えていなかったので

(不自由もありませんでしたが)

いい歯医者さんがいるとのことで
自由診療なのですが、診てもらいました。

結果、本当に特に問題なく、よかった。
色々話をしている中で

知覚過敏じゃないか、という話から
TCH (Tooth Contacting Habit)を教えてもらいました。

「普段、歯を噛み合わせていますか、歯があたっていますか?」

と尋ねられました。

私の答えは 「もちろんです」

・・・えっ違うの?

普通は、人の歯は口の中で当たっていないんですよ、とのこと。

先生曰く
日常生活の中で歯が当たるのは、1日20分
とのことでした。

私の中では、つむっている時には
歯は合わせておく、とインプットされていて
できるだけ、そうしていました。

で、先生から「肩こりませんか?」と聞かれて

肩こりというよりも、首がこる
まさに、奥歯の下あたりから、こっている感覚があって。

対処法としては、付箋20枚くらいに「歯を離す」と書いて
家の中で過ごすところに、ぺたぺたと貼る。
それで2週間過ごすと、随分違うとのことでした。

そう思いながら、過ごしていると
サポメ書いている時も、料理している時も
若干、くいしばっていました。

あと、眠っている時(起きがけ)に
くいしばっているな、と思って歯を離すようにしています。

私はその理由で、20年ほど前に歯が痛いと思い込んで
神経を抜いてしまったことも、そこで判明しました。
ま、勉強ですね。

さて、お金の話ですが、結婚する時に
私の両親から、夫の収入に対して経済的な話をされて

「共働きをしないといけない生活なんて…
一人の稼ぎで、やっていけ甲斐性がないと…」
という話で

腹が立ったので、収入は私の方が多かったのですが
私は仕事を辞めて、専業主婦になりました。

「じゃあ、夫一人の稼ぎでやって行きますので」
という感じです。

すぐに長男ができたので、その頃の生活は経済的には
とても苦しかったです。

毎日、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ
ばかり食べて、栄養失調気味で、と
今では、笑い話になっています。

で、今日のサポメについての思いが、いっぱいあって
言いたいことが、あまりまとまってないのですが

階級社会って、色々なところで気づいているし
感じているのですが、それをどうするかというところは
わからない、という感じが、今まで強かったです。

とりあえず「E」しか知らない中では
どうやったら、安定した収入が得られるのか
女性でも平等に収入を得られるところは
あと、絶対に倒産しないところ。

倒産に関しては、私が新卒で就職した年の8月に
入った証券会社が、倒産を回避して
何とかある会社の子会社になったのですが
それがとても衝撃的だったことと

その後も、何度も倒産の危機が騒がれて
若い社員としては
とても怖い経験をしたことが、個人的に大きいです。

ま、それでも30代は専業主婦で子育てをして
40代になって、やっぱり働きたいと思って
色々考えていた、条件を合わせて
ご縁があって、試験にも受かって、今があります。

私が働き出した、一番の理由は
息子たちが進路を希望した時に
経済的な理由で、諦めさせるようなことは
したくなかった、ということです。

とりあえず、それはクリアできたので
今後のことを、考え中です。

もしも、40代までで勝間塾に入っていたら
私はどう考えているんだろうか、と思います。

50代の私のこれからというのは、
ある意味、(経済的には)自分のことだけを
考えて行けばいいような、気楽さがあります。

これが、家族を支えている身であったときに
私は、どう考えるだろうか
とても大きな判断を、迫られる感じがありますが
だからこそ、そこから抜け出せるのだと思いました。

道徳とお金とって、次元が違うことだけれど
対価として、お金が介在しているので判断は難しいですが
あとは、自分がどの線で納得できるかかな、と思いました。

 

innovarth.co.jp

 

 

 

 

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自分の記憶の仕方 思考の仕方

f:id:juneberry-miyatomo:20210502095038j:plainすごく時代を感じますが…

車に、ナビが付くまでは
遠出をする前には、だいたいの道のりを、自分で理解して
何となくは、大きな道を覚えていないと
道を間違えてしまうことがあるので
とても重要でした。

車のナビが付いて、初めての遠出をした時のことです。

京都から四国の四万十川まで、夜から運転したんですが
だいたい、自分がどこを通っているのかはわかるのですが
ちょっと山に入ったりして、道の方向がまったく逆になると
自分がどこを通って行ってるのか、向かっている方向と違って
イメージが、まったく持てなくなりました。

日本地図のような大きなものでは
京都から、四万十川っていう道のりは理解しているのですが
ナビの地図を、広域にしていけば「なるほど」と納得できるのですが
枝葉の道で、目的地に向かって
逆の方向へ進んでいくような時の、違和感。

いちいち感じていたら、疲れるので
途中からは、ナビの言う通りに
右や左へと運転して、最終的に辿り着きました。

たぶん、この時から遠出の運転で
目的地までの道のりに関する記憶を、持たなくなりました。

ナビなしで運転した道は、2回目だと覚えていますが
ナビを使って運転した道は、2回目でもほぼ覚えていない
とても新鮮な道です。

運転手付きの車って、楽そうだし憧れますし
「仕事を辞めたら、頭使わなくてよくなる〜」みたいな
夏休みが始まる的なイメージを持っていましたが
本当に記憶の無重力状態を作らないことって、必要ですよね。

あと記憶の仕方についていろいろな方法がありましたが
私は、概念図やフレームワークがあると
記憶に残りやすい、と自分では感じます。

だから、全体像が分かっていないことや
見通しが持てないことは、自分の中で落ちにくいし
本当に理解も進まないです。

逆に、全体像や概念図がわかると
なんかそれだけで(何かわかりませんが)できたように感じます。

今まで、概念図やフレーム、全体像がわからないと
結構な割合で、不安になっていたので
これは、これから私にとって有効に使えると思います。

すべての考え方を
全体像や概念図フレームワークから、入るようにすれば
きっと、私にあった無駄な不安は減るかと思っています。

今まで、やっていたことを言語化してもらえると
さらに、自分自身がよくわかって、自分でも扱いやすくなるので
嬉しいです。

 

 

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具体と抽象を行ったり来たり

f:id:juneberry-miyatomo:20210501090256j:plainここ1年、具体と抽象を理解しました。

これは、結構大きな出来事でした。

そして、読書をするようになると
具体と抽象について書かれているものは、意外と多かったです。
みんな知ってたんだ…って感じでした。

思い起こすと
講演会などでの、分かりやすいお話は
だいたいが、具体と抽象を行ったり来たりしてくれていると言うこと。

今日の話よく分かった!と思える人のお話には
具体例がたくさん盛り込まれていたり、例え話が豊富です。
その具体例によって、とても印象深く残りますね。

私もマネしてみましたが、それほど簡単ではなかったです。
インプットだけで自分の中で分かった、と思っている時って
具体のイメージか、抽象的な軸の部分かどちらかのことが多くて
行ったり来たりしようと思うと、どちらかがスッと出てこない…

一方だけでなく、両方に行き来できないとダメだな、と感じました。

それと、具体例や例え話は
一つだけではなく、いくつかあげられていると言うところも
なかなか、スゴいなと思います。

やってみて、実感しましたが
具体例や、例え話をいくつかあげるって
そのことを抽象度を上げて理解できていないと、簡単でない。

分かっているんだけれど(分かっているつもりだけど)
ある一面からだけ、だったりするんですね。
そこで、自分って薄ぺらいな、なんて思えました。
そういう工程をたどって、記憶の定着があるのだと実感です。

だから、この「行ったり来たり」は本当に尊敬しています。かっこいいです。

学生の頃、個人経営の居酒屋を手伝った時に
言われたことを思い出しました。

「君は絶対に、見本を一回やってみてください、っていうなぁ」

自分では、まったく意識していなかったのですが

その店主のおじさんが
焼き鳥の肉のさし方とか、冷奴の上の鰹節の掛け方とか
なんでも、色々な場合分けについてまで、口で説明してくれるのですが

まだやったことない、見たことのないものの話って、分かりにくかったのと
なにより、言いやすい優しいおじさんだったので
確かに、見本をやってもらっていました。

具体的なものを見て、それから抽象的な話を聞くと
ずいぶん頭に、入りやすいです。
それは無意識で、昔から感じていたことのようです。

あと何日か前に、神話の話がありましたが
昔の人って、神話や例え話を使って
まだ、本が多くの人に届かなかった時代に
人としての生き方を上手く伝えた、記憶に落とし込んだものなんだな
とつくづく思います。

私は中国の古典の、易経というものを
ちょっとかじっているのですが(占いではないです)
人の生き方や、人のあり方を例え話で教えてくれます。

それが、紀元前から来てると思うと
抽象と具体って、人にとって本当に普遍的な考え方だな、と
だから、記憶に残るんだな、と思いました。


抽象度が高くて分かりにくい内容、

例えば、資格試験の内容や、日常生活の中では、〇〇のやり方みたいなものは、ググってみたり、YouTube見るととても具体的で「なるほど〜」と思えて理解が進みます。


逆に、抽象度を高めることは…読書からかな。

書籍に、今までのいくつかの経験裏付けるような記述があると「まったく違う事柄のようだけど、同じ事だったんだ…」と思えて、ストンと落ちることがありますね。

 

 

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出力する前に、自分の中でだいぶ整理されてる

f:id:juneberry-miyatomo:20210430233623j:plain投稿を始めると 

入ってきた内容を、自分がどんな風に使っていたかとか
今までの経験などが結びついて
また全く違う方へ、思考が広がったりし始めました。
インプットしたことが頭の中で完結して、わかるということ、と
自分の中で一周回って、出力することって
大きな違いがあると感じています。

だから細々でもいいので、続けたい
という気持ちが強くなっています。

あと、人の名前はちょっと苦手です。
だから、覚えるまでは
名前を、あまり呼ばなかったりもしていました。
名前を間違えられるとショックだし…と思うと
自然に覚えるまでは、名前なしで話しかけることがあります。
ある程度、覚えてくると、自信をもってお名前で呼びます。

数字に関しても苦手意識あります。
日常、ほぼ、頭の中でも使わないですね…。おまかせです。
そりゃ、どんどんと苦手になりますね。

そう思うと、テスト自体はそれほど好きではないですが

自分の達成度が見える化できるので、アウトプットの場があることはどこか安心感があったように感じます。

 
仕事では、私だけでなく、周りにも勉強会や研修会等を自分で開くことをすすめています。規模の大小や内容のレベルは問わないですが、自分が誰かに対して説明できるっていうことは、自分の中にしっかりと根付いているということだと思っているので。どんな簡単なことでも、説明してもらえれば、新採にとっては役に立つと思っています。 


出力する時に、自分なりに大切にしていることは、伝え切るということです。

基本的には、相手に伝えたいことを、シンプルに伝え切る、その中に具体的内容も盛り込まないとイメージがわかなかったりもありますが、それも含めて、シンプルにするです。そうしていることは、だいたい自分の記憶にも定着しています。

 

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なんのために

f:id:juneberry-miyatomo:20210429104513j:plain

良い睡眠が記憶を爆上げすると言うのは
高校生の頃に、実感したことがあります。

高校の頃はテスト前日
範囲を覚えていない、と言うことが
まま、あったのですが…

テスト勉強をする時に
徹夜しても覚えられない、という感覚がどこかであって
(これをどこで知ったのかが、自分でも気になりますが)

4時ごろまで勉強して、7時半まで寝て
あと、確認でもう一度やってテストを受けると
結構、覚えていました。
若かったからか、その3時間の睡眠でも
すごく、睡眠が役立っていたように覚えています。
睡眠で記憶の定着が、実感できていたように思います。

今は、そう言うわけにはいきませんし
そんな一夜漬けの勉強は、必要ないですが

本当に、定着させたい記憶の方が多いです。

それと、高校は家の近くで歩いて登校してたので
8時をだいぶ過ぎてから、家を出ていたんんです。(楽だったな…)

あと、今は睡眠時間が短い日が続いていますが
今年になったくらいから
スマートウォッチの、睡眠スコアの点数が取りやすくなった感じがありました。
甘くなったのかな…と思って
周りにも聞いたのですが
そうかな、と言う感じで

「スコアが上がったんじゃない?」と言われて

ま、そう言えば
短い睡眠時間を良質にするための工夫したし、
と素直にその言葉をいただきました。

工夫は、大したことはないですが
腰痛防止も含めて

スマホは寝室に持ち込まない
・耳栓をする
・寝る前にちょっとヨガ
・背中のマッサージ
・足もみ
・真っ暗にする…

いいと言われることがあれば、どんどん取り入れていると
寝る前のルーティンも、いつの間にかいろいろ増えて
それはそれで、毎日5分10分、時間はかかりますが
確かに、睡眠に集中できる環境ができているように感じます。

話の流れで書きますと
先週、普通のホテルに1日泊まりました。

互助会の補助があったので

ツインに1人だったので、広くて設備もいいし
コスパも良いのですが

「家の方がいいな…」と思っていました。
なんか、熟睡できるような。
夫が「ホテル良かった?」と聞くので
「微妙…」と答えました。

その時、思いついたのは

シャンプーとドライヤーが違うから
髪の毛がバシバシで、翌日1日中ずっと気持ち悪かったこと。
あとは、部屋の乾燥。

先々週のホテルでも、ドライヤーと乾燥は気になりました。

私はそれほど、シャンプーやドライヤーを気にしたことはなかったですし
こだわりもないと、思い込んでいましたが

それだけではなく
自分に合うものが、いつの間にか揃った自宅は
私仕様に、カスタマイズされていて
とても過ごしやすい空間になっていることを、実感しました。

で、そのあと夫から

「泊まるのなら、車やから、シャンプーとか、ドライヤーや
なんなら、背中のマッサージクッションとか
とにかく全部持っていったら?」

と言われて、寝場所としてだけでなくて
次の日も気持ちよく、快適に過ごしたいなら
その通りだな、という話になりました。

またGW明けからも、たぶん利用しますが
どこまでも、突き詰めていきたいです。

側から見たら
「仕事にそこまでするの?」って感じに見えるかもしれないですが
実は、そうじゃないんですね。

仕事のため、ではなくて
毎日の、少ないプライベートの時間をどう使うか、充実させるのか
と言うところからの、行動なんですが。

これは、普通はなかなか伝わりにくいので
あまり言いません。
めっちゃ、仕事人間に見えてるかも知れないけど
それは、いいです。

とにかく「なんのためにやってるか」
だと思っています。

随分、記憶の話から外れましたが
自分の身体をメンテナンスしながら
毎日、快適に過ごせるようにしていれば
記憶へ回せる余裕が出てくるかと、思ってやっていきます。

 

 

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記憶っておもしろい

毎日、私の投稿内容は、だいたいが、ふと思い出したことです。

小さな頃の記憶や、若い頃の記憶なんかが
サポメの中のキーワードから、引っ張り出される感じですね。
そういう記憶は、本当に勝手に出てくる感じですよね。

電子書籍の耳読でも、2回目聞くと「あ~」と
記憶がよみがえることは、よくありますが

私は、2回目聞くと
その時に見ていた、見えていた景色が
ふっと浮かぶことがあります。
不思議だな、と感じています。

だいたい通勤時に、いろいろ聞いているので
その景色は、ある交差点の信号だったり
道にある看板だったり、のことが多いんですが
なぜ、その景色なのか・・・と不思議に思います。

景色に意味がなかったとしても
その部分の内容も、すごく心に残っている内容の部分でもなく
小説でも、その他のビジネス本でも
あまり意味のある部分ではないのですが
その部分になると、映像が出てきます。
もう、インプットされてしまったんでしょうね。

私の中で
そのフレーズの、どの部分かに反応しているのかも知れないですが

そういう自分の不思議を
私はとても、おもしろく感じてしまいます。
そもそも、同じ本を何度も聞いているのも、変わっていますが…

ちょっと違いますが
衝撃的なことがあった時に、見えていた風景とか
床の木目とか、カーテンとか。

それ自体には、あまり意味があるとは思えないようなものも
意外と、一緒に記憶に残っていることってあります。
そういうモノを感じると
ひとの記憶ってすごいな、と思います。

あと、80歳近くなる母を見ていると
エピソード記憶って、都合よく書き換えられてるやん
と思います。

いいことか、どうかはわからないですが
自分にとって、とてもいい感じの人生になっていて
それって、私はある意味うらやましく感じます。

 

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